
精油シリーズ
ちょっと開いてしまいましたね。
改めまして。春の香りを紹介していこうと思います。
以前に一度、4月の香りとして、ゼラニウム・エジプトを紹介していますが、今回は、お花の香りです。
「ネロリ」
学名 Citrus aurantium
アロマテラピーを勉強したこともある人は、あぁーそれ!
という学名です。
この学名は、オレンジビターも、プチグレンも同じだからです。
つまり、3つの精油は、同じ植物から採れるということですね。
葉から採れるのがプチグレン、お花が咲いてそのお花から採れるのがネロリ、最後に実になったのがオレンジビター、なのです。
オレンジビターは、その名の通り、オレンジスィートよりちょっと苦みのあるオレンジ!
この3つは、親子みたいな関係ですね。
実際に、プチグレンは、葉とはいえスッキリしゃっきりの香りというより、ほのかに柑橘系の香りがする爽やかさがあります。
そして、花から採れるネロリも、柑橘系のお花を感じます。
ゴージャスなお花というより、白くて可憐なお花から採れる香りは、さわやかな甘さのある感じでしょうか?
爽やかさ、柔らかさ、春らしい陽気な雰囲気です。
優しさ、爽やかさに包まれる感じの香りです。
春にピッタリ!の「ネロリ」
成分的に見ていきましょう。
柑橘系のモノテルペン炭化水素類のリモネンが入っています。
太陽のイメージ、がんばれ!の前向きさですね。
でも、柑橘系のがんばれ!がんばれ!だけでないのが、このネロリ。
モノテルペンアルコール類のリナロールが入っています。こちらが、一番の主成分です。
リナロールは、ラベンダーにも入っている成分で、鎮静・血圧降下など、落としてくれる成分。
アルコール類特有の楽しい気分にさせてくれて、それでいて、鎮静作用もある。
リナロールが入っている精油は、そういう意味では、どれも両側にコントロールしてくれる印象があります。
リナロールを主成分に持つ「ネロリ」もまさにそうです。
柑橘系ほどのがんばれ!の押しの強さはなくて、でも、気持ちを前向きに、明るい気持ちにさせてくれる。
寄り添って、気持ちを落ち着かせてくれる。
そんな精油です。
春は、いろいろな意味で、新しいスタートを切る人も多い季節。
緊張感、期待感、あるいは、ちょっとした不安、悲しさ、寂しさ、
などが交わる季節です。
そんな季節に、ピッタリのネロリ。
爽やかさに包まれたら、気持ちが救われたり、楽しく頑張れたりするのではないでしょうか?
私は、もともとネロリの香りが好きなので、よく使っています。
今は、アルガンオイルにネロリとオレンジを一滴ずつ入れたものをフェイスオイルにしています。
塗るときにふぁーとよい香りが漂って、とてもよい気持ちになるのです(^^)/
春を過ごすのに、オススメのネロリ!
ただし、ちょっとお高いので、自分ではなかなか買えないな、という方も。
精油売り場でちょっと足を止めて、クンクンしてみてくださいね。
または、アロマージュへ。
トリートメントやクラフト作りで使ってみましょう。
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